我が家では3年前からメダカを飼っています。昨年も発砲スチロール4箱の中で冬越えをして
春になって元気よく泳いでいました。
その発泡スチロールには日よけ雨よけのために、7月になって藁でできたすだれ状の蓋をしていたのですが、本日開けてみると、何と、何とトンボが一匹いるではありませんか!
何日も蓋をしたままだったので、外から入る可能性はない。ということは、トンボが卵を生んでいてそれが羽化したということか。
我が家のトンボだと思うと、愛おしさひとしおです。
写真を撮り 調べてみると、身体が黄色に黒のサナエトンボだとわかりました。

メダカの発泡スチロールから出てすぐ近くのトマトの苗に止まり、そのまま止まっていました。
彼はこれからどこへ旅立つのでしょうか。
以前からシオカラトンボも1匹よく来ていたのですが、これで2匹目のトンボです。
たまに戻ってきてくれるといいな。

地方都市の集合団地の外れに位置している我が家には自然が隣合わせです。
昨日夜帰って来ると家の隣の空き地にタヌキがいました。尻尾が大きくお腹も丸かった。
キジの巣もその空き地のすぐ近くにあるみたいで、春先は朝、目覚まし時計の様に大きな鳴き声を
あげています。我が家の庭に水を飲みに来たこともあります。最近では山鳩が度々 つがいでつくば
いの水を飲みに来ていました。
昨年、庭の茂みの中にメジロの子供がピーピー鳴いていて、そこで巣作りをしていたことがわかりました。
今年は違う声だったのですが、やはり子供の鳥の鳴き声がしていました。小鳥は人間が近づくと
そこを離れてしまうというのを知ってから、声がしても必要以上には近づかない様にしています。
キジの存在を認識してから、名ばかりですが、日本野鳥の会の会員になりました。

お陰で少しは鳥さんの側にも立てる様になったのです。
春先から夏にかけて、生命の息吹の爆発を感じます。
メダカの産卵は毎日で、卵を別の容器に移すのが私の日課になっていました。
昨年は300匹位、今年は100匹以上は孵化させたのですが、最終的には昨年が100匹程度、今年は
50匹程度しか生き残っていません。
どんなに数ミリの命でも卵から孵ると嬉しくて家族で大喜びをします。
逆に1匹でも亡くなると意気消沈して、みんなで丁重に葬ってあげます。
1日前は元気に泳いでいても翌日には全滅ということもある。
生命の儚さ、生命の美しさ、生命の力強さ、生命の摂理について、実体験とともに身体に
染み込んでいく。
生命の誕生のときめきを感じる今日この頃でした。
